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Charcoal Marl S : X M : X L : X XL: X
Cobalt Blue S : ◯ M : X L : X XL: X
Gray Marl S : ◯ M : X L : X XL: X
Navy S : X M : X L : X XL: X
Green S : ◯ M : X L : X XL: X
※送料全国一律¥200(クリックポスト)
山と道 100% Merino Light Crew Neck Pocket - Unisex
以下オフィシャルより
ポケット付き100%メリノTシャツ
山と道のメリノニットシリーズでは一番薄手の生地厚(145-155g/㎡)を採用しています。換気性の高いワイドフィットのシンプルなポケット付きTシャツです。
化学繊維が混合されていない100%メリノウールは、強力な消臭作用と優れた調温・調湿機能がハイキングを快適にします。
さらに、多くのメリノウール製品は縮みや変形を引き起こす可能性があるため乾燥機にかけることができません。しかし、山と道が独自に開発した100% Merino Light生地は、低温設定(上限60℃)での乾燥機使用ができる100%メリノウールの製品です。
仕上げ行程でのタンブラー乾燥による糸の縮み具合の差が生地表面にスラブ状の凸凹を生み出しており、着古したヴィンテージTシャツのような風合いに仕上がっています。
斜行の起こりにくい生地にアップデート
2023年モデルよりコンパクトスピニング製法で紡績した糸を使用することで課題だった斜行の起こりにくい生地にアップデートしました。
100% Merino Lightの位置付け
速乾性は化学繊維のベースレイヤーに劣りますが、そのぶん汗の蒸発の気化熱による冷えが少なく、雨等の濡れによる体温低下のリスクが低い素材で、速乾性よりも吸湿性、冷却性よりも保温性を重視した性格を持ちます。
次のような状況におすすめ
寒暖差が大きい
ウールには衣類内の温度を一定に保つ性質があり、寒暖差が激しい状況でも衣類内環境を快適に保ちます。
上にシェルを着用する
吸湿性が低い化学繊維のベースレイヤーはシェルの内側では速乾性が十分に発揮されずにムレやすくなりますが、吸湿性が高い山と道の100%メリノウールはウェア内の湿度を適切に保つ性質があり、風雨のため上にシェルを着用する場合もムレにくいです(参照:山と道ラボ レインウェア編#8)。
行動時間が長い
化学繊維はたとえ抗菌防臭加工を施しても汗をかいて数時間後には匂いが気になり、乾いても翌日も着続けることには抵抗感がありますが、ウールは非常に強力な天然の消臭機能を持ち、大量に発汗しても乾けば匂いがほぼなくなり、翌日以降も比較的快適に着用することができます。
荷物を減らしたい
以上のように1枚で幅広い環境変化に対応し、臭いの問題が少なく長時間の着用が可能なため、着替えを減らして荷物を少なくできます。
強力な天然の消臭機能
メリノウールは「1週間着続けても匂わない」と言われるほど高い消臭機能を持ちます。化学繊維のなかには消臭機能を施されたものもありますが、実際の性能は天然の100%メリノウールが圧倒的に優れています。
夏涼しく冬暖かい、天然の調湿機能
メリノウールは「天然のエアコン」とも言われるように、衣類内の温度や湿度をコントロールし快適な着心地を作り出します。
濡れても暖かく、低体温症を防ぐ
ウールは濡れると「吸着熱」を発します。熱伝導率が低いため体温が奪われにくく、濡れても糸に弾力性があり、潰れずに繊維間の空気を保持するので保温性を失いません。さらに繊維内部に吸水する性質があり、肌面から水分を吸い上げドライな着心地が続きます。
タンブラー乾燥機が使える100%メリノ
縮みや変形が起きるため多くのメリノウール製品は乾燥機の使用を禁止していますが、山と道独自開発の100%メリノウールは、低温設定(上限60℃)であればタンブラー式の乾燥機を使用できる*寸法安定性を実現しました。
これにより、旅先のランドリーやホテルでも乾燥機を利用できるようになり、より長距離ハイキングや旅行に適した服になりました。
低温乾燥機が使える日本製の100%メリノウール
山と道は化学繊維を使わない100%メリノウールにこだわり、これまでも様々な試行錯誤とアップデートを重ねてきました。生産は日本の毛織物産地・尾州で行ない、紡績会社や生地工場、染色加工工場、検査機関と連携し、日々より良いものを作るべく試作と研究を続けています。
2023年モデルからは、ウールではあまり行われない毛羽を内側に包み込みながら撚りをかけるコンパクトスピニング製法で紡績することで通常よりもムラなく均一な強い糸となり、2022年モデルの課題であった生地斜行の起こりにくい安定感のある生地に仕上がりました。
一般的なメリノウール製品の中には、乾燥機使用時に驚くほど縮むものがあります。そこで100% Merino Lightシリーズは、製品仕上げ前に乾燥機を使用したり、高温処理を施したりして、生地をあえて事前に縮ませる工程を経ています。この手間のかかる過程を踏んで、試行錯誤を積んだ結果、他の製品にはない「低温乾燥機対応」を実現しました。また、2023年モデルの100% Merino Lightシリーズは糸の縮率の差によってメリノウールの表面にビンテージTシャツのような独自の凸凹した風合いが生まれました。一見傷がついたような風合いにも見えますが、過去の生地との強度比較検査の結果、強度は従来品と遜色ありません。
なぜ100%メリノウール?
メリノウールは優れた調温・調湿機能と天然の消臭作用など、ハイキング用行動着として素晴らしい性質を持ちつつも、天然繊維ゆえの歪みや縮みが起きやすいことや耐久性の低さなど、軽視できない弱点も持っています。
この弱点を補うため、現在の多くのアウトドア用メリノウール生地は数%から数十%の化学繊維を混合して作られていますが、山と道は一貫して「100%メリノウール」にこだわった生地開発を行なっています。
これは、ひとえに私たちがその弱点を補ってあまりある利点と魅力をメリノウールに感じているからですが、独自試験の結果からも、その利点である調温・調湿機能などメリノウールの素晴らしい機能性が、化学繊維との混合率に応じて相対的に減ってしまうことが明らかになっています。
ウールのデメリット
優れた特性と機能を持つメリノウールですが、もちろん欠点もあります。どうぞメリット/デメリットをご理解の上ご着用ください。
・水を吸って重くなる
含水率が高いウールは生地中に多くの水分を吸収できるため、化繊に比べると乾くまでに時間がかかります。ただし、速乾性の高い繊維は水分蒸発と共に気化熱が生まれ、体温をも素早く奪ってしまうリスクがあります。また速乾性に関しても、同じ生地厚であればコットンより早く乾燥します。
・虫に食われやすい
ウールやカシミヤ、シルクなどのやわらかい動物性繊維は、衣類害虫に最も好まれます。
・擦れて穴が開きやすい
ウールは繊維長が短いため、擦れると繊維が抜けやすく、化繊や綿素材と比べて比較的生地が痩せて穴が開きやすい素材です。
・縮みやすい
洗濯で縮みやすい特徴を持つウールは、縮みにくくする加工を施したウォッシャブルウールであっても、多少の縮みはどうしても生じてしまいます。洗濯直後は広げて形を整えてから干し、軽くアイロンで伸ばすなどのケアをしていただくと、縮みを軽減させることができます。
・斜行による歪みが生じやすい
ニット素材の特性上、洗濯すると糸の繊維が膨潤して撚りと逆方向に戻ろうとする力が生じ、生地が斜め方向に変形していくことがあります。これにより、製品の形状に歪みが発生する場合があります。
・ウール独特のにおいがする
動物繊維の特性上、洗濯時の脱水後など湿った状態で独特のにおいを感じる場合がありますが、乾燥後はにおわなくなります。
本稿は繊維加工会社・試験機関への取材と参考文献を元に編纂しました。
参考文献:『羊毛の構造と物性』日本羊毛産業協会編 繊維社刊
Made in Akita, Japan
Material:
100% Merino Wool 145-155g/㎡
Weight:
116g (Size XS)
134g (Size S)
145g (Size M)
158g (Size L)
173g (Size XL)
Size:
UNISEX | XS / S / M / L / XL